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保育内容

いのちの尊さ、生き合うことの尊さを知る心を育てよう。

お約束

・みほとけさまをおがみます。まことの保育の園では、仏さまの手を合わせて、園の一日が始まります。仏さまはいつでもどこでも、私を見守り、寄り添っていてくださいます。子ども達は、仏さまのみ教えを聞いて、自らのいのちの尊さに目覚めることにより、どんな苦難に遭っても生きぬいて行く強い心が育まれます。・いつもありがとうといいます。「ありがとう」「すみません」素直で、とても美しい言葉です。園では、動植物を育てることや、四季折々に自然とふれあうことを大切にします。その体験の中でいのちの尊さを学び、私を支える多くのいのち、更には物に対してまで謙虚に「ありがとう」と言える、感謝の心が育まれます。・お話をよくききます。お話を聞くということは、聞いてよく理解することです。それは、聞いたことを、自分の言葉で伝えることが出来るようになるということです。絵を描いたり、工作や遊戯をしたりする時も、お話をよく聞いて行うようにすることで、子ども達の探求心や表現力はぐんぐん育まれます。・みんななかよくいたします。保育園は、子ども達が初めて関わる小さな社会です。園では、友だちと仲よくするための「きまり」を学んでいきます。友だちとの関わりを通して、お互いの存在を認め合い、いのちのつながりを感じる中で、他を思いやる心、助け合う心が豊かに育まれます。

食事のマナー

・食前のことば合掌多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。（みんなで）深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。・食後の言葉合掌尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。（みんなで）おかげで、ごちそうさまでした。